②キャンディブーケの作り方

アメーバブログにて公開しておりますキャンディブーケの作り方をこちらにもまとめてみます

キャンディブーケの作り方①はこちら

今回おつくりするのがこちら

■ラッピングの仕方

今回は、①で作ったブーケをラッピングし完成させます。


ブーケを構築できたら、いよいよラッピングをしていきます。

ラッピングされたまま飾って頂けるように

崩れないことを目標にしっかり目にラッピングします。

麻素材の資材は園芸用品店でゲットしました。


●麻素材の資材の大きさ

【幅】 ブーケの幅×2に、10㎝ほど余裕を持たせてカットします。

【高さ】 ブーケの高さよりやや低め(短め)がいいと思います 。

中央を見せたいので中央を開く感じにします。

正面を向かせて置いて、左右から手で寄せてドレープを作ります。

ラッピング資材を手で整えてまとめたら輪ゴムでまとめておきます。

(幅)直径25㎝強くらいでしょうか。

包装紙は、今回は和紙のようなしっかりした素材を選びました。 

箔がはいってるものはお祝いにふさわしく華やかになります。


包装紙の幅は、ブーケの幅+10㎝ほど 

(重ねたりのりしろも含め)

高さはブーケの幅とほぼおなじに。

+1~2㎝くらい余裕があるといいかもしれません。

縁は、しっかり厚みを出すため1㎝ほど折り曲げます。 

お気に入りのマステを使って、とめていきます。

これもチラリと見えるデコレーションの一部になるので、

組み合わせ自由ですし、考えるのが楽しい♪ ですね。

包装紙の前側は、今回はみたいにする予定です。 

いちど縁を1㎝ほど外側に折り曲げたら糊を付けるか両面テープで固定します。

裾から7㎝のところに印をつけて……

その印をめがけてホチキスで止めます。 

そして襟みたいに開き、折り曲げます。

ホチキスより下方部分を 左右から片方ずつたぐし寄せて 屏風(びょうぶ)のようにしていく。

しわしわも可愛いポイントになるので、

折り目きっちりでなくてかまいません。

こんなふうに。 

なかを開くとこんな風になってます。 

少し開いてかたちを整えます。 

イメージは 逆スカートみたいな感じに。 

そこに先程のブーケをいれます。 

後ろがわはこんな風。 ステム(持ち手部分)は麻紐で結わきました。

麻紐で結わいたところにおリボン付けました♪  

それをポット(今回はブリキバケツ)に入れますが 

安定させるためあんこを入れます。

わたしは、英字新聞をあんこにしてます。 

見えない部分なのでなんでもいいとおもいますが、 

解体したときにやっぱり目に触れる部分なので

英字新聞や可愛いもの・綺麗なものがいいように思います。

隠れ猫ちゃんはプラバンで作りました。

両面テープでシャンパンにペタリ。 お好きな方はこんな風にイラスト描いてみてくださいね。

二種類のリボンを使って蝶々結びに。 猫ちゃんが蝶ネクタイをしているみたい。

わっかの部分を開くだけです。こんなにゴージャス。 

サテンやオーガンジーのリボンは100円ショップでも手に入ります。

先ほどのアレンジメントに、隠れ猫ちゃんのいるシャンパンもセットして……

シャンパンやブーケを入れたポットは、 

あんこを入れていても、隙間がある場合は不安定になるので

さらにヤシの繊維をいれます。安定のため+見た目をオシャレにします。 

こんな風。ヤシの繊維も園芸用品店で手に入ります。

または、グリーンモスなど苔(コケ)などを使ってもおしゃれですね。

最近は100円ショップでも扱っているようです。

完成しました!!

ラッピングはこんな風。 ツインテールにカーリングリボンを付けました。


ラッピングのポイントは、コンパクトに無駄を省くこと。 

もらった方は、余分なフィルムラッピングが ゴミになるし

案外嬉しくないかもしれません。

つねに差し上げる人のことを 考えて作るといいと思います。

開けたときどうかな?とか 危険はないか、など 色んな角度から考えるといいですね。  

※最近のNCBAAではポット型のアレンジメントは倒れたりしないように

こんなアイテムを使ってラッピングしています。


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■実際にレッスンを受けてみたい

NCBAAでは、スカイプやZOOMを使ったワンディWEBレッスンも随時開講しております。もちろん対面でのレッスンもお待ちしています。(千葉県野田市教室の詳細は後程のメールにて)



■自宅で気軽に作ってみたい

以下はポット型ではなくブーケ型のアレンジメントキットです。